PincheTakk

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32歳中年ピーターパン、世界旅行してきます

アンナプルナBCトレッキング3日目①Ghorepani - Poon Hill

朝4時半。
隣の部屋のサイモンの起きてる気配を感じないのを訝しがりながらも、僕は荷物の準備をして部屋を出る。

ダミアンが別の部屋から出てくる。
ガレンが疲れているらしく、Banthantiの日の出は諦めることにしたとのこと。
なるほど。まあそらそうだろう笑

とは言え、僕は見たい。
けれど正直一人で、僕の地図には書かれていないBanthantiの日の出に今から行くのは時間的にも難しそうなので、当初の予定通り一人で皆大好きPoon Hillに行くことにした。

とは言えとは言え、片道1時間ちょい。
宿に戻ってきてから彼らと同じペースで歩ける自信はないので先に行っといてと言い、お別れすることに。早かったけど仕方ない。

まあChomrong辺りからは一本道。僕がABCに辿り着ければ、どこかでまたすれ違えるだろう。

カメラが入った防水バッグのみを持ち、宿を出てPoon Hillの道へ。
ABCへの道は東だが、Poon Hillは西。また例によって石段ばかりの道。

すぐに同じ宿の中国人とイギリス人の子と出会い、追い抜く。
少しでも良い場所で見たいのだ。すまぬ。

途中からは人が増えてくる。
抜くことは有っても抜かれることはない、、と思っていたが普通に抜かれる。
息が切れる。極暖のパッチとフェイクNorthFaceは不要だった。

しばらくするとエントランスがあり50ルピー払う。
残念ながらそこはまだPoon Hillでないらしく、そこからまた石段を20分ほど登る。
分厚い雲に隠れているマチャプチャレを横目に。f:id:pinchetakk:20160614194950j:plain

今まで大きなイベントでは基本天気には恵まれていたが、今回は難しそう。

5時20分、到着。f:id:pinchetakk:20160614200351j:plain

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客は40人ほどか。思ったより広いこともありゴミゴミはしていない。f:id:pinchetakk:20160614200213j:plain

ただ、天気。
もう日の出の時間だが、ダウラギリ山群方面はこの有様。f:id:pinchetakk:20160615031419j:plain

けれど、雲は少し目を離すと全く違う形になっている。
それを見ているだけでも十分美しいので、飽きることはない。

6時前。
薄くなった東の方の雲の隙間から太陽が昇ってくる。
”雪山が朝日を受け、山々が黄金色に輝く”

残念ながら雪山すら見えないのでそのような景色は見ることは出来ないが、やはり十分美しい。f:id:pinchetakk:20160614203441j:plain

ちょろちょろ諦め戻る人も出だすが、せっかくなのでスニッカーズを食べながら、ぼーっと見ている。
たまに写真を撮ってあげたり撮ってもらったり混ざったり。

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6時半を回った頃、雲に切れ間が生まれる。
ダウラギリ山群が姿を見せる。f:id:pinchetakk:20160614204459j:plain

特に山に思い入れが無い僕でも思わず笑ってしまうほど美しかった。
山が信仰の対象になる理由がようやくわかった気がする。

7時前には、全ての山群が姿を表す。f:id:pinchetakk:20160614205600j:plain

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 まだ残っていた中国人グループの一人が、いつも通りの不必要に大きな声で言う。
「We are super lucky!」

 7時過ぎ、景色を十分楽しんだことに加え、うんうんの気配を強烈に感じだしたこともあり急ぎ目でPoon Hillを後にする。
ほぼ一本道のはずなのにいつも通り道を間違え知らないところに出る。
アイムノットラッキー。

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